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ブログ Songs from CafeToRamona に「トピックやトレイラーに誘うLisa O'Neillの『Heard A Long Gone Song』 (2018) 」をアップしました。
こちらをご覧ください。
バンジョー、フィドル、ダルシマー、オートハープなど数多くの民俗楽器を駆使してアメリカン・トラッドやフォークを楽しませてくれるやぎたこのライブがいよいよ来週日曜日(24日)に迫りました。
狭いスペースですのでお早めにご予約ください。
◆2月24日(日)
Open 16 : 00 / Start 17 : 00
2,500円 + ドリンクオーダー
ご予約はカフェトラモナ(042-842-3488もしくはこちら)まで
昨年秋のルーサー・ラッセルのライブでもパワフルなステージを披露してくれた中川五郎さん、再びのカフェトラモナお目見えです。
アグレッシヴなフォークシンガーとしてお馴染みのゴローさんですが、訳詞家や音楽評論家としても活躍されています。カフェトラモナにも古くはデヴィッド・ブロンバーグやブルース・コバーンなど、最近ではダニエル・マーティン・ムーアやジュリアン・ベイカーなどゴローさんが様々の媒体で紹介されたレコードが多数コレクションされています。
そこで今回のライブは1部と2部に分け、1部でDJゴローが今注目しているおススメのSSWやフォークシンガーを紹介してくれるレコードコンサートを予定しています。もちろん2部ではゴローさんの白熱のライブを堪能していただきます。是非お楽しみください。
◆2019年3月31日(日)
16:00 open 17:00 start
1部 レコードコンサート
2部 中川五郎Live
2500円 + ドリンクオーダー
ご予約はカフェトラモナ(042-842-3488もしくはこちら)まで。お待ちしています。
中川五郎さんのコラム『グランド・ティーチャーズ』はこちらです。
カフェトラモナ2月のおすすめです。
上左:Lisa O'Neill / Heard A Long Gone Song (2018)
アイルランドはキャバン州出身のフォーク・シンガーによる4thアルバム。これまでの3作は自主制作盤でしたが、本作はラフトレード傘下のRiver Lea Recordingsからリリースされています。マーガレット・バリーやネリー・ウェルドンをお手本にしたという硬質なシンギングがトピックやマリガンの世界に誘ってくれます。ムッソリーニ暗殺を企てたアイルランド女性を唄った自作曲「Violet Gibson」は秀逸です。
上右:民謡クルセイダーズ / エコーズ・オブ・ジャパン (2018)
こちらをご覧ください。
下左:Michael Hurley / Living Ljubljana (2018)
マイケル・ハーレーの最新作は、1995年の初のヨーロッパ・ツアーからタイトルどおりスロベニアの首都リュブリャナにあるナイトクラブ、KLUB K4での公演を収録したライブ・アルバムです。バックにベースとドラムが付き、「Portland Water」「I Paint a Design」「O My Stars」などお馴染みのハーレー・クラシックスのライブ・ヴァージョンが愉しめます。
下右:Ben Harper & Tom Freund / Pleasure & Pain (1992・2012)
ベン・ハーパーが1994年に『ウェルカム・トゥ・ザ・クルーエル・ワールド』でメジャー・デビューする以前にトム・フロイントと自主制作したアルバムのリイシュー盤です。デビュー・アルバムで再演され、後にノーマ・ウォータソンにカヴァーされる名曲「プレジャー・アンド・ペイン」が既に唄われています。
ご来店の際にリクエストしてください。