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カフェトラモナでは毎月おすすめレコードをご紹介していますが、2019年のインデックスを作成しました。ご利用ください。
◎Bettye Lavette / Things Have Changed (2018)
◎David Crosby / Here If You Listen (2018)
◎Courtney Hartman & Taylor Ashton / Been on Your Side (2018)
◎Rebecca Martin / Thoroughfare (1999)
◎Lisa O'Neill / Heard A Long Gone Song (2018)
◎民謡クルセイダーズ / エコーズ・オブ・ジャパン (2018)
◎Michael Hurley / Living Ljubljana (2018)
◎Ben Harper & Tom Freund / Pleasure & Pain (1992・2012)
◎Leyla McCalla / Capitalist Blues(2019)
◎The Other Years / The Other Years(2018)
◎Ralph McTell & Wizz Jones / And About Time Too(2019)
◎超特急・高田漣 / ソレイユ(2019)
◎細野晴臣 / Hochono House(2019)
◎Karine Polwart / Law Of Motion(2018)
◎Luther Dickinson / Blues and Ballads(2016)
◎The Wainwright Sisters / Songs In The Dark(2015)
◎Joan Shelley / Rivers and Vessels(2018)
◎Luther Dickinson and Sisters of the Strawberry Moon / Solstice(2019)
◎Todd Snider / Cash Cabin Sessions Vol. 3(2019)
◎T字路s / Tの讃歌(2015)
◎John Smith / Hummingbird(2018)
◎Martha Scanlan / The Shape Of Things Gone Missing, The Shape Of Things To Come(2015)
◎Paal Flaata / Come Tomorrow - Songs Of Townes Van Zandt(2016)
◎The Four o'clock Flowers / The Four o'clock Flowers(2014)
◎Kate Rusby / Philosophers, Poems & Kings(2019)
◎Various Artists / Vision & Revision - The First 80 Years of Topic Records(2019)
◎Alialujah Choir / Big Picture Show(2015)
◎Jimbo Mathus / Incinerator(2019)
◎Jeb Loy Nichols and The Westwood All-Stars / June Is Short, July Is Long(2019)
◎Townes Van Zandt / Sky Blue(2019)
◎Everything but the Girl / Amplified Heart(1994、2019)
◎大滝詠一 / ナイアガラ・コンサート'83(2019)
◎Howe Gelb / Gathered(2019)
◎Calexico and Iron & Wine / Years To Burn(2019)
◎Cath & Phil Tyler / The Ox and the Ax(2018)
◎Larry Jon Wilson / Larry Jon Wilson(2009)
◎Martin Simpson / Rooted(2019)
◎Will Beeley / Heartattacks & Highways(2019)
◎Jerry David DeCicca / Time the Teacher(2018)
◎The Down Hill Strugglers / Lone Prairie(2017)
◎Gaby Moreno & Van Dyke Parks / ¡Spangled!(2019)
◎Rachael & Vilray / Rachael & Vilray(2019)
◎Ye Vagabonds / Hare's Lament(2019)
◎Neal Casal / Shine A Light(2011)
◎Rhiannon Giddens with Francesco Turrisi / There Is No Other(2019)
◎Lankum / The Livelong Day(2019)
◎Jonah Tolchin / Fires For The Cold(2019)
◎Shirley Collins / Lodestar(2016)
ご来店の際にリクエストしてください。
遅れましたがカフェトラモナ1月のおすすめです。
上左:Ry Cavanaugh / Time For This(2019)
ボストンで活躍するSSW、ライ・キャヴァナウの21年ぶりのソロ第2作。愛妻ジェニファー・キンボールと盟友デューク・レヴィンだけを伴った穏やかなアルバムです。
こちらの『Ry Cavanaugh / Time For This』の項もご覧ください。
上右:Nora Brown / Cinnamon Tree(2019)
Jalopy Recordsからの第7弾です。主人公のノラ・ブラウンはたった13歳。6歳でウクレレを始めた時からこのバンジョー・アルバムまで10年を必要としませんでした。針を落とすとバンジョーのテクニックはさる事ながらよくコントロールされた歌声にも驚かされ、まるでハリー・スミスのアンソロジーをハイレゾで聴いているかのようです。アリス・ジェラルドによってヴァージニアの古い農家のスタジオで録音され、数曲でステファニー・コールマンのフィドルが伴奏されるほかはバンジョー弾き語り。ジャケット裏には元NLCR、生前のジョン・コーエンが賛辞を寄せています。
下左:V.A. / Come On Up to the House - Women Sing Waits(2019)
エイミー・マン、シェルビー・リン、アリソン・ムーラー、コリーヌ・ベイリー・レイ、パティ・グリフィン、ロザンヌ・キャッシュなど12人の女性シンガーのみによるトム・ウェイツのトリビュート・アルバム。気になる〈オール55〉はシェルビー&アリソン姉妹が、〈ジャージー・ガール〉はコリーヌ・ベイリー・レイが、〈ルビーズ・アームズ〉はパティ・グリフィンが歌っていますが、驚くのは12曲中半数近くの5曲が1999年の『ミュール・ヴァリエイションズ』から選曲されていること。特にのっけの同アルバムからの3曲は圧倒的です。
下右:Vinicius Cantuária / Vinicius Canta Antonio Carlos Jobim(2015)
ブラジル生まれニューヨーク在住のSSW、ヴィニシウス・カントゥアリアが2015年にリリースしたアントニオ・カルロス・ジョビン曲集。2014年のジョビンの20周忌に併せて、東京、ニューヨーク、リオの3か所で録られ、ビル・フリーゼル、メロディ・ガルドー、セルソ・フォンセカ、坂本 龍一、ジョイスなどが参加しています。ガルとカエターノの『ドミンゴ』と並ぶトラモナ的ブラジルの極みです。
ご来店の際にリクエストしてください。
かねてより2月9日(日)は『村上 律&細井 豊 Live at CafeToRamona』とご案内していましたが、村上律さんがご都合により出演できなくなりました。
そのため当日は細井さんのワンマン・ライブ『細井 豊 1センチ・ライブ at CafeToRamona』に変更させていただきます。
細井さんお一人のセンチを存分にお楽しみください。
◆細井 豊 1センチ・ライブ at CafeToRamona
2020 年 2 月 9 日(日)
open 16:00 start 17:00
2500円 + ドリンクオーダー
ご予約はカフェトラモナ(042-842-3488もしくはこちら)まで
なお、律さんと細井さんのジョイント・ライブは律さんのご都合がつき次第改めて企画いたしますのでしばらくお待ちください。
あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。
本年も美味しい珈琲と素敵な音楽でお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
なお4日から通常営業いたします。