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2019-04-07 14:02:00

カフェトラモナ4月のおすすめです。
 
上左:細野晴臣 / Hochono House(2019)
1973年の名作『HOSONO HOUSE』を打ち込みで再構築というのでちょっと躊躇っていたのですが、針を落とすと殊のほかアナログ的な手触りで一安心。曲順を逆さまにしたり、歌詞を変えたり様々な工夫がされていますが、オリジナルには無かったギター・ソロが鈴木茂っぽい「薔薇と野獣」とサザン・ソウルな「僕は一寸・夏編」がフェイバリットです
 
上右:Karine Polwart / Law Of Motion(2018)
傑作『This Earthly Spell』から10年、7枚目のこのアルバムでまた一皮むけたようです。とにかくスコットランドのSSWでは抜きんでています。スティーヴン・ポルワートとインゲ・トマソンのアコースティックかつ硬質な演奏が凛としたカリンの歌声を際立てます。
  
下左:Luther Dickinson / Blues and Ballads(2016)
North Mississippi Allstarsのフロントマン、ルーサー・ディッキンソンの5枚目。タイトルと副題の「A Folksinger's Songbook, Vol. 1 & 2」からトラディショナルなブルースとバラッド集と思いきや全曲ルーサーのオリジナルです。シャーデ・トーマス(Ds)とエイミー・ラヴェル(B)のThe Wanderingでお馴染みの女性リズム・セクションをバックに渋いのどとスライド・ギターを聴かせ、これまでのソロ作ではベストの出来。曲によってはチャールズ・ホッジス(B3、P)、メイヴィス・ステイプルズ(Vo)など豪華ゲストも。
 
下右:The Wainwright Sisters / Songs In The Dark(2015)
五郎さんのDJ Hourにちなんでラウドン・ウェインライトⅢ関連を。The Wainwright Sistersは、ラウドンを父に持つ異母姉妹、ケイト・マクギャリグルが母親のマーサ・ウェインライトとサージ・ローチェが母親のルーシー・ウェインライト・ローチェのデュオです。本作は幼少期にマーサとルーシーが二人の母親に歌ってもらった「暗く神秘的で美しい」子守歌を集めたアルバムで、ケイト作とラウドン作はもちろんのこと、ジミー・ロジャース、ウディ・ガスリー、テリー・ローチェ、ロザリー・ソレルズ、タウンズ・ヴァン・ザント、リチャード・トンプソン、そしてボシィ・バンドの面々の作品が続きます。それにしても随分渋い子守歌で育ったんですね。
 
ご来店の際にリクエストしてください。
 

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2019-04-01 16:26:00

昨日、『中川五郎Live&DJ Hour』が終了しました。
初めての試みでしたが、お陰様で大盛況、素敵なライブでした。
 
1部のDJ Hourではネットフリックスで配信しているラウドン・ウェインライト三世のライブショー『似たもの親子』 が素晴らしいとのことで、ラウドンのほかケイト・マクギャリグル、ルーファス、マーサ兄妹、サジー・ローチェのローチェス、ルーシー・ウェインライト・ローチェなどラウドン一家が一望できる選曲で、珍しいところでは、ローチェス姉妹のもう一人の兄弟、デヴィッド・ローチェやマギー・ローチェの息子、フェリックス・マクテイグの歌声も聴くことができました。
 
2部のライブは、お馴染みの「言葉」で始まり、前半には都月次郎さんの詩に曲を付けた楽曲が3曲続けて歌われ、後半はジャック・プレヴェールの「戦争」から「ピーター・ノーマンを知っているかい」の流れが圧巻、パワフルなライブでした。
 
五郎さん、DJとライブの二役、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。そしてお越しくださった皆様、ありがとうございました。この企画またやりたいと思っています。どうぞ五郎さん、皆様よろしくお願いします。

 

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