Vinyl and so on

toramona's 99
2018-12-23 13:38:15
Liam Weldon / Dark Horse On The Wind (1976)

最近入手したCDのうち2組のミュージシャンが偶然にもリアム・ウェルドンの『Dark Horse On The Wind』からの曲をカバーしていました。イングランドのJimmy Aldridge & Sid Goldsmithが『Many A Thousand』で「Via Extasia」を、米のアイリッシュ系SSW、Colleen Raneyが『Standing In Doorways』でタイトル曲の「Dark Horse On The Wind」を歌っています。
 
リアム・ウェルドンはダブリン出身のトラッド・シンガー。『Dark Horse On The Wind』はドーナル・ラニーとミホール・オ・ドーナルによってプロデュースされ、1976年にリリーズされた超ド級の名盤です。ほぼ全曲無伴奏で歌われ、数曲で自身のバウロン、パディ・オブライエンのアコーディオンやドーナルのブズーキが付くのみ。「暗く暖かな人間味を湛えた」孤高のトラッド・シンギングが堪能できます。
 
このアルバム以前にリアムがトミー・ピープルズやトリーナ・ニ・ゴーナル、ピーター・ブラウン、マット・モロイと組んでいたグループ「1691」があのボシー・バンドの一つの礎になりました。
 

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2018-11-27 19:03:15
Roy Bailey with Martin Simpson & John Kirkpatrick / Sit Down and Sing

心不全のため11月20日に亡くなった英国のフォーク・シンガー、ロイ・ベイリーが2005年にリリースした13枚目のアルバムです。

 

自身では歌を作らないロイ・ベイリーは、優れたインタープリターとしてレオン・ロッセルソン、サイ・カーンなど多くのソングライターを紹介してきました。ここでもロッセルソンやーンを始め、ユタ・フィリップス、ディック・ゴーハン、ホリー・ニア、ロブ・ジョンソンなどの楽曲を娘婿のマーティン・シンプソンのギターと盟友ジョン・カークパトリックのボタン・アコーデオン、コンサーティーナをバックに歌っています。

 

1950年代のフォーク・リバイバルの時代から常に民衆の側に立って歌い続けたロイ・ベイリーの清廉かつ豪胆な歌声を聴きつつ故人のご冥福をお祈りいたします。

 

それにしてもマーティン・シンプソンとジョン・カークパトリックの伴奏は贅沢です。ちなみに遺作となった『Live at Towersey Festival 2015』では、ジョン・カークの代わりにアンディ・カッティングがバックを務めています。こちらも凄い!!

2018-04-24 17:24:10
Japanese
2018-04-24 17:11:16
Bob Dylan
2018-04-24 17:10:03
Americana
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